蒸気漏れと現地テスト

蒸気漏れについて

方式の違いによる蒸気漏れ

間欠式と比較すると、グラフのように大幅な削減が可能となる。
削減率は既存トラップの管理状況、設置年数により異なる。

間欠式トラップの蒸気漏れ量実測値

蒸気漏れは新品状態から発生しており、期間が延びるにつれて量が多くなる

連続式トラップの蒸気漏れ

孔径選定の誤った連続式トラップは、多くの蒸気漏れを発生させている。
下のグラフは顧客が使用していたノズル式と、適正に調整されたSTノズル式を比較したものである。
同一条件での計測にもかかわらず、温度変化が少なくなり、平均温度も下がっている。

現地テストの状況

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